栄養価が高く効能も多い青汁

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<青汁は健康補助食品>
健康補助食品としての存在感を不動のものとした青汁。今では「まずーい」イメージはすっかり払拭され、大人気ですね。2012年の青汁市場は810億円ということで、その売り上げはますます拡大しています。種類も増え、コラーゲンなどが入った商品も販売されています。最近では中高年だけではなく若年層の中でも人気が高くなっています。 青汁の原料は皆さまご存じでしょうか?有名なものはケール、大麦若葉ですね。そのほかにも桑、笹、長命草、いぐさ、ミドリムシなどがあります。どれも通常私たちが料理にほとんど使わないものばかりですね。 青汁の代表であるケールというアブラナ科の植物は、食卓ではあまりなじみがない野菜ですが、日本にやって来たのは江戸時代です。明治の初期には数種類のケールが栽培され、そこからさらに今のキャベツやブロッコリー、カリフラワーはケールの品種改良品として世に生まれたそうです。 ケールにはカルシウム、ビタミンA、葉酸、ルテインなどの栄養素が豊富に含まれています。また食物繊維などの非栄養素が多く含まれており、20世紀にはアメリカで癌の抑制効果があると発表され、注目を集めています。 そんなに栄養価が高くて効用があるのなら、そのままサラダで食べたほうがいいのでは?と思われる方もいらっしゃるでしょう。私もそう思いました。なぜ市場に出回っていないのかも不思議でした。でも、そのままではえぐみや青臭さがきつく、味も相当不味いらしいのです。炒めても葉が硬く、食べにくそうです。それではお店も扱わなくなりますね。 大麦若葉は大麦を若い時期に刈り取ったものです。SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)酵素といわれる成分が注目されており、体内の活性酸素を分解し、癌の発生や細胞の老化を抑える効果があります。もともと人の体内で作られているのですが、加齢と共に減っていきます。癌の抑制だけではなくアンチエイジング効果もあるなんて最高ですね。 笹(熊笹)は殺菌作用や防腐作用があり、日本で昔から薬や道具として重宝されてきたものです。笹団子、笹寿司、チマキなどに使われてきました。中国でも吐血、下血などの治療に使われていたそうです。中でも注目されるのは熊笹のもつ「クマザサ多糖体」です。なんとこのクマザサ多糖体、人間の細胞膜である多糖体と非常に構造が似ており、人の細胞膜を修復する力があるそうです。 そしてなによりすべての原料に共通して入っているクロロフィルには、体を作り上げていく細胞促進作用があるのです。 これらの素材の中に含まれている栄養素を損なわないようにしながら、作られた青汁。昔は絞って飲んでいたそうですが、今では成分を壊さずに生成できるようになり、飲みやすい粉末スティックタイプが主流となりました。 粉末タイプなので、豆乳や牛乳に溶かすこともできます。ケーキやデザート、パン作りでも活躍します。小さなお子様や野菜嫌いな人にもぴったりですね。 これだけ栄養価が高く効能も多い青汁ですが、腎臓疾患などで医師からカリウム摂取の制限を受けている方、ワーファリンを処方されている方は飲まないほうが良いそうです。また、食物繊維が豊富なため、下痢をしているときはそれを悪化させてしまう可能性もるそうです。 また、青汁だけを飲んでダイエットをしてはいけません。青汁は健康補助食品であってダイエット食品ではないのです。きちんと3食をバランスよく取って運動も併せてダイエットしましょう。そして稀にですがアレルギーを発症することもありますので、体調に合わせて摂取していくことを心がけましょうね。 どうしても苦みやえぐみなどから敬遠することが多かった青汁。この時代になりようやく飲みやすく美味しくなり、そして手に入りやすい環境が整いました。今も生成技術はますます革新しています。様々な情報を取り入れ、地球からの恩恵を頂きながら、毎日健康で楽しい生活を楽しんでいきたいですね。

<原料には色々な種類があります>
青汁の原料には様々な種類があります。 まずはケールです。ケールはアブラナ科の植物で、キャベツやブロッコリーはこのケールの品種改良から生まれました。濃い緑色をした厚みのある葉です。栽培は年間を通して行われます。日本ではなじみがありませんが、欧州では家庭料理でよく使われる野菜として流通しています。 次に有名なのが大麦若葉です。大麦若葉はイネ科の植物である大麦の20センチほどの若葉を収穫したものをいいます。まだ若い麦の芽には栄養がいっぱいです。 そして明日葉です。明日葉は紀伊半島から房総半島までの太平洋沿岸に自生しています。栽培は主に伊豆諸島で行われているセリ科の植物です。 ヨモギを原料にしたものもあります。ヨモギはキク科の植物で、よく道端などに生えていますよね。地球上のどこでも生育可能なのでとても逞しい植物です。お灸のモグサにしたり、ヨモギ団子にしたり日本人には昔からなじみのある植物ですね。漢方では万能薬として扱われてきました。 最後に桑の葉ですが、カイコの餌というイメージが強い植物です。実はジャムや果実酒などに加工して食すことができます。桑の皮は桑白皮とよばれる生薬として使われ、漢方では五虎湯などに使われています。日本では昔から桑茶が飲まれたり、柔らかい桑の葉はてんぷらなどにして食べられることもあります。そのほかイグサやミドリムシなども青汁の原料になっています。 普段私たちが料理などで口にしにくい材料が青汁の原料として使われていることがわかりますね。



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